グッドニュース ブンダン教会夫人の証し 続きその5(最終回)
グッドニュース誌 2017年7月号
ひとつの恨みを抱いて生きる人生だったが、今は笑う
ジョンジョンスク(グッドニュース ブンダン教会夫人)
特別の証しシリーズ家族の話2
夫が講壇に立って
イエスさまを証しするんだ... !
しばらく前にグッドニュース龍山(ヨンサン)教会とグッドニュース蘆原(ノウオン)教会で夫を講師として招待した。集会初日、講壇に立った夫を見ると、胸がジーンとした。自然に涙が出た。夫が口を開いて、イエスさまを話した。 「私たちの夫が講壇に立って、イエスさまを証しするんだ... !」
グッドニュース蘆原教会の集会を準備したが、、夫が料理をほとんど食べなかった。自分のように不足な人が集会の講師として御言葉を伝えることに負担が大きかった。聖書も読んで、説教も聞いて、朴玉洙牧師の著書も見ました。ある日は、集会の前にグッドニュース蘆原教会の牧師が夫に電話して、こんな話を聞かせてくれた。
「伝道師さま、愚かな名君をご存知ですか?バカ息子が弓を撃つと父が後ろに行って弓に突き刺さったところにまるい射的を描画します。無条件で命中でしょう。」
実際、私たち夫婦は愚かな人である。ところが、夫が御言葉を伝えると神さまがそこに円を描いていただき幸せに暮らしている。大麦のパン5つと魚2匹で5千人を食べさせたイエスさま。私たちは大麦のパンだが、イエスさまが祝い多くの人が食べても残った。夫を考えるといつもこの御言葉が浮かぶ。
最近、夫は心が休んでいる。完全な御言葉が心を治めて、考えに押されて暮らしていたことから脱して自由と平安を享受しながら暮らしている。自分がどれだけみじめな人であったかを知ると、捨てられる自分に施してくれた神さまの愛と教会の恵みを伝えて暮らしています。
そこイエスさまが来られ
証しを書きながら神さまが私に施してくれた恵みがどれくらい大きいか、その恵みに心がすっかりひたされて本当に感謝な時間を持った。
振り返ってみると、お酒に溺れて過ごした20年の間に、夫はますます荒く非道になっていった。休まずお酒を飲むときには、目を見てみるとひんやり狂気が感じられ、その目つきが本当に怖かった。アルコール依存症は体が食べものを受けつけないので酒で酒を緩める。だから夫の足はほぼ骨しかなかった。歩いて姿を後ろから見ると力がなくて、すぐに倒れそうに見えた。教会で醜態を見せたのも一度や二度ではなかった。
「人に生まれてどうしてあのようにすることができますか?あの人はダメ!」誰が見ても回復する可能性がないように見えた。
夫が普通の人のように生きているだけでも感謝の心がした。朝起きて家族が向かい合ってご飯を食べて、夫が冷静に過ごしてるだけでも恵みという気持ちで暮らしていた。ところが、今は夫が聖書を読んで祈り福音を伝える。
恨みを抱いて嘆く人生だったが、神さまが笑うように言われた。決して幸せにはなれないようだった所に、イエスさまが来られ私たちを幸せにされた。私は呪われた女だと思った。しかし、それは神さまの愛と慈愛であった。
神学校に来たので、家に置いてきた娘がいつも懐かしく会いたい。なぜか気の毒で申し訳ない。今ではすべてのことを成し遂げられる神さまに祈りお願いする。私たちに平安を与えてくださったように、私たちの子供にもそのようにしてくださると... 。
私たち夫婦を愛し私たちを祝福され美しく新しい人生を与えられた神さま、そして教会と神のしもべに心から深く感謝を申し上げる。
終わり
原文は韓国語です。グッドニュース宣教会の韓国語のホームページから訪問できます。