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パク・オクス牧師 オンライン聖書セミナーのお知らせ

パク・オクス牧師 オンライン聖書セミナー
5月17日(月)~21日(金)
午前10時30分から 午後7時30分から
5月17日は午後7時30分から

昨年2020年のオンライン聖書セミナーでは最大のキリスト教テレビ局 TBN CTN など
10億人の視聴者に連携中継され、多くの人が罪が赦され義人となりました。

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👇 動画でのご案内です

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パク・オクス牧師 アメリカCTN Christian Television Network 放送局とのインタビュー

パク・オクス牧師 

アメリカCTN Christian Television Network 放送局とのインタビュー

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「罪の赦し・生まれ変わる秘密」(韓国語初版1988年3月25日)の本の出版のいきさつについての質問がありました。

この本は韓国の釜山のイザベル高等学校のムグンファ会館で1896年10月6日から10日まで行われた集会をまとめて書籍にしたものです。

 

エスの血が私たちの全ての罪を赦した驚くべき事実を伝えることが私の限りない

喜びであり、感謝であり、常に神様が導かれたという気持ちになります。

 Youtube 動画

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グッドニュース宣教会 パク・オクス牧師(主日説教 2021.4.11) 「私たちが信じるイエス」

パク・オクス牧師(主日説教 2021.4.11)

聖書 - 使徒の働き1章1~14節 牧師 - 朴玉洙 牧師 グッドニュースカンナム教会主日礼拝

 

www.youtube.com

パク・オクス牧師 証集 「からし種ひと粒」 6 ただ、聖書勉強を始めてください

パク・オクス牧師 証集 「からし種ひと粒」 (韓国語初版2007年2月26日)

日本語訳は無いので、個人的に翻訳しました。

 

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パクオクス牧師が経験した神様と信仰の人生のともしび

エス様一人だけを見つめて歩んできた信仰の道40年余り空腹もか弱さもイエス様の中で、すべて輝かしい証を結ばせた。 キリストの香りが漂う物語

 

6 ただ、聖書勉強を始めてください

 

アッコクトンで3年くらい伝道していたが主は私を居昌(コチャン)に送られた。居昌に行く前にソン姉妹に挨拶をして行かなくてはいけないのだが、姉妹が商売に出かけていて会うことができなかった。何日か待っていたがこれ以上いることができなくて、荷造りして居昌に向かった。数日後姉妹が戻ってきて、私の家におかずを持ってきたが、私がいないし台所にお釜もないのでとても驚いた。

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「居昌に行った」という話を聞いて私に会いにあてもなく居昌に探しにきた。その日は市場の日で私は町の市場で伝道していた。賛美歌を歌い人々を集め大声を出して伝道して伝道誌も配った。そのように伝道しているときに道で姉妹と会った。お互いにどれほどうれしかったかわからなかった。人々がみんな見ている道に自転車を立てふたりでお祈りをした。一緒に昼ごはんでも買って食べればよかったけれど、そのような状況ではなく交わりをした後家に帰した。

 

「伝道師もおられないのに私ひとり残ってどうして信仰生活をするのですか」

「人々を集めて聖書勉強をしてください。福音を伝えることです」

「私はできません。私が聖書を知らなければいけません」

「聖書勉強を始めれば神様が助けます」

「私はできません。日本からもどってきて間もないし、韓国語もできないし・・・」

「あの、ただ聖書勉強をされてください。神様が助けますよ、助けませんか」

「それでも、できません」

「難しくてもやれば姉妹は信仰で生きます。必ず神様が助けられます」

居昌からアッコクトンまで15㎞くらいの距離で、今は乗用車で10~20分くらいしかかからないが、歩いて行くにはかなりの遠い距離だった。そのうえ歩いて行くと車が通り過ぎると砂利が跳ねるため避けて、また雨が降った後は泥水が跳ねて、居昌まで行き来するのは疲れることだった。だから

「ただ姉妹を置いてはいけない」と思い姉妹に聖書勉強をしなさいと強く勧めた。

 

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ある日の夜私はバスに乗りアッコクトンに行き、ソン姉妹が家で聖書勉強をどのようにしているかこっそり探ってみた。石を積み上げて作った小さな一つの部屋に油つぼの火を灯して、子供たち10人あまり集まって集会をもっていた。暦の裏面に児童の賛美歌を書き留めて、曲がまったく合っていない賛美歌を歌い御言葉を伝えた。すべてが下手くそで

「あんなふうでできるのかな」という思いがした。姉妹に来ましたという話はせずに、居昌(コチャン)に戻った。

 

しかし、神様は姉妹を通してたくさんの働きをなされた。ある時はある婦人が自分の子供を探しにその家に着いて、窓のすきまから御言葉を聞いたのだが、心に感動を受けたあと御言葉をまた聞いて救われた。そのように一人二人救われると、アッコクトンの隣のコンビンという村の大人たちは姉妹を迫害し始めた。

「お前は私たちが信じない西洋の宗教を持ってきてしきりに広めるのか」

村の大人たちはみんな集まり姉妹を座らせて、裁判を起こすのだった。アッコクトンは格別に鬼神が多く家々では迷信に仕えていた。姉妹は

「その時神様が知恵をくださり大人たちの話に勝つことができた」と証をした。

 

姉妹を通してその村の鬼神に取りつかれた人たちがおおぜい治った。救われる人たちも多く起きた。パク・ジョンホ兄弟は肺結核で死ぬところだったが、ソン姉妹の祈りと伝道で生きて救われ、肺結核で家族から捨てられた弟のパク・ヒジン兄弟も姉妹から福音を聞いて救われそのあと体も治り、今は牧師になった。その方を通して神様が働かれた事々を見ると、感謝する心をすべて言葉では言い尽くすことができない。

  

続く >>>7 神様は魚たちもあのように守られるので(作成中)

パク・オクス牧師 証集 「からし種ひと粒」 アッコクトンでの最初の実

パク・オクス牧師 証集 「からし種ひと粒」 (韓国語初版2007年2月26日)

日本語訳は無いので、個人的に翻訳しました。

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 パクオクス牧師が経験した神様と信仰の人生のともしび

エス様一人だけを見つめて歩んできた信仰の道40年余り空腹もか弱さもイエス様の中で、すべて輝かしい証を結ばせた。 キリストの香りが漂う物語

 

アッコクトンでの最初の実

 

1963年にアッコクトンのセトという村で暮らし福音を伝えた。ある日ひとりの青年が早朝に訪ねてきて

「伝道師様、伝道師様」と呼んだ。理由を言うのに軍隊に行った青年が運転の仕事をしていて交通事故で死んだのだが、その遺体が村に来たということだ。この村の風習では他国や旅先で客死になった人は村の中に入ることができなくて、遺体を村の外に安置して葬式をどのように執り行うかわからなかったので、村人たちは議論したところ

「コンノ村に伝道師が来たから教会式でやろう」と言って葬式を執り行うことを頼みに来たということだ。その当時はとても空腹の時節だったので、行って食事をたらふく食べて葬式を執り行ってあげた。

 

その後毎週木曜日にその村(アッシル)に行き御言葉を伝えた。午後はずうっと家々を訪ねまわり伝道するが、夜の食事時は森で座って休み祈りながら時間を過ごした。もともと貧しく、ひと匙でももらって食べたら村から即刻追い出すと里長が話してくれたためだった。食事時間が過ぎると一つの部屋に人々を集め御言葉を伝え、終われば夜遅く山の尾根を越え帰った。当時は山の野獣が多く夜道は怖かった。

 

後でアッシル村では御言葉を聞く人が増え居室をセト村からアッシル村に移した。一つの家に小さな部屋を得て生活しながら福音を伝えた。午前はほとんど聖書を読んで時間を過ごし、ある日大家のおばさんに誰かが訪ねて来た。田舎は静かで鶏の鳴き声や犬の鳴き声がすべて聞こえるのだが、ひとりで縁側に座ってタバコを吸っている大家のおばさんにひとりのおばさんが訪ねて来てふたりで話を交わした。

 

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「そう、来たの」

「あの部屋に誰が入ったの」

「うん、教会の伝道師が来た」

「伝道師。いつ来たの」

そのおばさんが私のことをしきりに尋ねた。まちがいなくイエスを信じる人だと思った。そうでなければ伝道師が来たことをそんなにしきりに尋ねることもなかった。だから聖書を持って出た。

「おばさん、イエス様を信じますか」

「いいえ、私は信じないです」

 

いくら信じないと言っても

「この人は信じる人だ」と思い、縁側に聖書を開いて福音を伝えた。その方は商売をする荷物を一方に押しやって御言葉を聞いた。心霊がとても貧しい人で、気の抜けた人のようにぼんやり何時間か御言葉を聞いているうちに救いを確信した。

 

 これまでの間、アッコクトンに来て人々に福音を伝えて一緒に聖書勉強をしたが、心を開いて救われた人はひとりもいなかったが、その方は初めて救いを確信したのだった。その方は救われてふたりがひとつの心になったことを喜んだ。ソン・ウルスン姉妹の人生の生活はとても辛かったところに救われて喜び、私は村でいくら御言葉を伝えてもすべて野次馬で、心を開いて受ける人は誰もいなかったところに、ソン姉妹が心をぱあっと開いて福音を受け取りとてもうれしかったのです。

 

後で、その方がなぜイエス様を信じないと言ったのかについて答えました。

「イエスを信じるひとはこのように貧しく暮らしていると神様の栄光を隠すかと思ったからです。だからわざと信じないと言ったのです

その後私はたびたびソン姉妹の家に行き御言葉を伝えて、ソン姉妹もたびたび私の家に来て聖書勉強をした。

「聖書勉強が遅く終わり帰り道キツネにあって手を焼いた」と話し

「早朝に来ておおかみに会った」とも話した。

毎日その姉妹のために祈り、

「これは姉妹に伝えてあげなくては」という思いがした。

 

 ソン姉妹の夫は目が見えない方で、その家はとてもみすぼらしかった。その方は御言葉で罪を指摘してあげても

「私にどんな罪があるのですか」と言いにっこり笑った。人間的にとても善人であって、いっこうに怒るのを見たことがなかった。だから福音を伝えることができなかったのですが、ある日聖書を持って訪ねると

「伝道師様、来られましたか」と言いさっさと這い出してきた。私が話をすると座っているところに食べ物を置いて目をまばたかせるだけで、まったく反応がない方だったが、心ががらりと変わったのだ。

 

以前の夜大雨が降って特に堤防が決壊して、夜に水がだんだん満ちてきて、ソン姉妹は商売に出ていなかった。姉妹が村へ商売に出ると普通は一週間や十日後に戻ってきた。ひとりで怒鳴っても村外の一軒家にも聞こえないし、目の見えない方は夜通し子供たちを抱いて、こっちの部屋に行ったりあっちの部屋に行ったりした。

『私が今日子供たちを死なせてしまうか』という思いがして

「神様助けてください。神様助けてください。」と言うのだが

『神様は罪人の祈りは聞かない』と言った私の話が思い浮かんだのだった。

だから、「その時私がなぜ伝道師様に罪がないと言って救われなかった」と後悔して夜を過ごした。幸いに夜が明けて雨がやんで水が引いた。そうするうちに私が訪ねると

「伝道師様」と言いながら私の手をしっかりつかんだのだった。その日福音を伝えその方は救われた。そして後で息子娘たちもみんな救われて変わるようになった。

 

続く >>>6 ただ、聖書勉強を始めてください